ミャンマーを直撃したサイクロンは、死傷者の数が数十万人を超える未曾有の大災害を齎し、中国四川省大地震では、すでに165時間を経過したいまも、数万人が瓦礫の下敷きになって生存が絶望視されている。次々と起こる大自然の猛威に為すすべもなく、人間はこうも脆く、弱いものか、を痛感する。
日本が議長国となる洞爺湖サミットでは、環境保全、地球温暖化対策などが最重要議題に挙げられるというが、先進国は、いま地球上で起こっている現実を直視して真剣に地球環境のことを考えて欲しい。
ミャンマー軍事政権がなぜ頑なまでに人道的支援を拒むのか。唯一、政治の介入を拒むスポーツの祭典の象徴ともいえる聖火リレーに異常なまでの警備が必要なのか。後期高齢者医療制度という出鱈目な法律がなぜまかり通るのか。その要因を突詰めればすべてが人間の驕りにいきつく。その驕りが環境を破壊し大規模な自然災害の原因となる。地球と共存するには、自然環境の大切さを身を以って実感することだ。
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