



港をでれば、誰の手も借りることのできない海。
シーワージネス(seaworthiness)の語源は、
どんな時化た海でも乗り切れる、整備されたヨットと、
そのヨットに乗る艇長、クルーの技量の集積を意味します。
林賢之輔ヨット塾は、経験豊富なヨット界の先輩達から、
海の知識、安全に航海するための術を学ぶ“おとな”の学校です。
将来、長距離航海の夢を思い描くひと、充実した定年後のヨットライフを送りたいひと、
さらなるスキルアップを図りたいヨットマンのためのヨット塾です。
講師陣は、ヨットと海に精通したそれぞれ専門分野のプロです。
それぞれが長年蓄積したノウハウを実践的にお伝えします。
長距離航海に卓越した現役のシニアセーラーは、長距離航海で会得した
航海術のすべてを具体的にお伝えします。
講師、塾生同士が相互理解を深めながら、一体となって情報を集積し、
情報を共有しながら、将来、長距離航海や日本の美しい湊々を巡航するための、
有効活用の場を構築することも、ヨット塾の目的のひとつです。
| ◆募集人員 | 10名(各1期毎) *各期とも定員になり次第締め切ります。 *最少開講人員5名。 |
| ◆受講費用 | 50,000円 *費用内訳(1期分の受講料+教材費。懇親会費含) |
| ◆会場 | yachting/セミナールーム 〒105-0013 港区浜松町2丁目7番19号 KDXビル4階 |
| 講師・林賢之輔… |
巡航に適した外洋ヨットの条件 外洋ヨットは帆走性能、快適さ、安全性、操船性能を兼ね備えたもの ・長距離航海に適した外洋ヨットとは ・ヨットが転覆する要因その他 ・安全対策=危機管理について ・自分にあった艇を選ぶコツ |
| 講師・馬場正彦… |
実践的海の気象講座 長距離航海において、安全かつ快適に航海するための必要不可欠な気象情報 ・気象情報とは ・ここまで進んだ気象情報 ・それでも外れる天気予報 ・実践的な気象情報の利用例 ・気象情報を入手する通信機器とは |
| 講師・能崎知文… |
操船術・運用術の実際 荒天時の帆走運用術、狭い水域での操船、トラブル対策など必要不可欠な 操船術を豊富な経験をもとに伝授 ・荒天時の安全な操船方法 ・狭い水域でのスマートな操船方法 ・ひとりで離着岸する方法 ・スクリューにロープを巻きこみの際の対処法 ・さまざまなトラブル対策 |
| 講師・剥岩政次… |
外洋ヨットの整備とメンテナンス 九州をホームグランドに全国各地を飛び回るヨットのプロフェッショナルが伝授する 巡航者のための知恵 ・スペアパーツは必ず2組用意すること ・緊急連絡先を地域毎に確保すること ・トカラ列島は自然の力が膨大 ・漁業者とのコミュニケーション方法とは ・緊急へり出動とそのトラブルの原因 |
| 講師・九里保彦… |
長距離航海者からの実践的なアドバイス 定年をまえに外洋クルーザーを建造し、その愛艇を駆って定年後、 九州・沖縄など長距離航海を実践したオーナーのヨットライフとは ・定年をまえに一念発起して外洋クルーザーを建造 ・年金で遣り繰りするためのヨットライフ ・九州・沖縄、長距離航海計画を実践する ・航海中のトラブル対処法とその実際 ・魅惑の島々を巡って |
1939年神奈川県生まれ。1963年立教大学理学部物理学科卒業。同年、横山造船設計事務所入所。1971年林賢之輔設計事務所設立。以後、日本を代表するヨットデザイナーとして活躍。日本初のアメリカズカップ挑戦チーム、「ニッポンチャレンジ」技術チームのチーフデザイナーとしても活躍する。氏の設計した外洋クルーザーによる世界一周航海や、同じく設計艇が数多く集まり親睦を深める「KENNOSUKE CUP」など、氏を中心とする交流も盛ん。主な作品に、堀江謙一氏の単独無寄港世界一周した<マーメイドV>、地球縦周り一周の<マーメイドW>など多数。財団法人日本セーリング連盟外洋技術委員会委員長。
1947年生まれ。東海大学海洋学部卒業。卒業後、日本青年海外協力隊メンバーとしてフィリピンで海洋調査に携わる。1980年、株式会社気象海洋コンサルタントを父である馬場邦彦氏とともに設立。1994年、第1回気象予報士試験に合格。その後、南極大陸周辺基礎地質調査に伴う気象・氷象予測スタッフとして、1995年から5回にわたって地質調査船<白嶺丸>に乗船し現地調査に携わる。1999年、気象海洋コンサルタント代表取締役就任。遠洋漁業向けの気象情報提供という主業務に加え、プレジャーボートに特化した気象情報提供サービスも本格的に始める。2004年のアテネ五輪では、JOG(日本オリンピック委員会)の気象担当スタッフに就任し、セーリング競技を始め多くのメダル獲得の原動力となった。
1944年富山県生まれ。横浜国立大学卒業。株式会社海洋計画代表。1973年から2年間かけてヨットで世界一周に成功。1995年から海洋計画代表としてマリン関連の技術指導に従事し、小型船舶操縦士の講師としても優れた実績を持つ。1986年より全長60フィートの外洋クルーザー<翔鴎>の艇長として数多くのヨットマンを育てる。操船技術の実力は日本一との評価も高いヨット歴40余年のベテランセーラー。現在は、滑C洋計画代表、NPO法人日本帆走技術普及会理事長としてヨットマンの育成、セーリング技術の普及に務める。
1951年鹿児島県生まれ。株式会社KMS代表取締役。ヨットとの出会いは中学2年生の時、A級ディンギーに乗ったのが最初。その後、ヨットの帆走性能に興味を持ち、1981年のアリランレース、1982年の沖縄―東京レース、1984年のミニトン全日本など積極的に外洋レースに参加。1987年から地元鹿児島でヨット整備・マリーナ業を営む。氏が経営するマリーナにはヘリポートがあり、自ら小型ヘリコプターを操縦して、数々のクルージング艇やレース艇の整備、運行をサポートするなど、プロとしての信頼も厚い整備・運用の第一人者。財団法人日本セーリング連盟理事。外洋南九州顧問。日本ミニトン協会九州支部長。
1941年横浜生まれ。32フィート外洋クルーザー<あうん>オーナー。1964年國學院大学卒業。その後、老舗書店の有隣堂入社。企画、宣伝畑を経て取締役、常務取締役を歴任。2004年のリタイヤ後は、林賢之輔氏設計の愛艇<あうん>の泊地である西伊豆・安良里と葉山の自宅とで半々の生活を送る。リタイヤ後、本格的に始めた外洋クルーザーで、沖縄までのシングルハンド航海や九州巡航など長距離航海の経験多数。ヨットのほかにも、ウクレレ、水彩スケッチ、魚料理、茶道などの趣味を生かしてアグレッシブなシニアに挑戦中。
主催 web-magazine[yachting]
後援 日本外洋ヨットオーナーズクラブ(CCOJ)
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