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2011全国高校総体セーリング競技
17日から秋田県の本荘マリーナで開催

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2011全国高校総体セーリング競技が8月17日から20日まで秋田県由利本荘市の本荘マリーナで始まった。本来は岩手県宮古市で行われる予定だったが今年のインターハイだったが、3月11日の東日本大震災で試合会場や宿泊施設などが被災したため、開催地が秋田県の由利本荘市・本荘マリーナに変更された。

当初、ヨット会場に予定されていた宮古市と東日本大震災により急遽会場に決まった由利本荘市には今大会開催を通じて幾つかの絆が生まれた。

柿崎朗先生(36歳)は県立宮古高校の数学教諭でヨット部の前監督。同校教諭の傍ら、宮古市教区委員会に置かれた全国高校総体推進室で競技運営担当者として、東日本大震災で被災するまでは大会開催に向けて日夜奮闘した。しかし、被災により4月中旬に由利本荘市での代替開催が決まると同時に由利本荘市派遣が決まり、それからは、宮古市から約220キロの道のりを約4時間半掛けて由利本荘市に向かい、週末までの約1週間を大会開催準備に費やすといった宮古市との2重生活を続けながら、大会を成功させたい一心で頑張ってきた。その柿崎先生の計らいで、開会式の式典進行やアナウンスには本荘高校と宮古高校生徒が協力し合って担当し無事に成し遂げた。

大津波にヨットも堤防も流され、一時は大会参加も危ぶまれた宮古高校ヨット部も元気に開会式場に姿を見せ、4日間にわたるインターハイが開幕した。

今大会の開催までには、ヨット関係者を始めとする多くの人々の尽力があったが、とくに、本荘、宮古両校のヨット部員や生徒たちにとって、インターハイでの出会いを大切に、「今後も交流を深めたい」と語るように、長く記憶に残る思い出深い大会となったようだ。


2011全国高校総体成績 
http://www.kirokukensaku.com/inter/inter_index.html 

(注)記事中の写真は過去の高校総体のものでイメージです。




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